公開日:2026.10.13
子どもの安全を守る!家具の状態に合わせて選ぶ、地震に備える「スキマ時間DIY」
地震に備える「スキマ時間DIY」
小学校入学を前に、子ども部屋の準備や持ち物の用意に追われる毎日。そんな今だからこそ、家の中の地震対策も一緒に見直してみませんか?
「何から始めればいいかわからない」というご家庭でも大丈夫。まずは、子どもが過ごす場所や、倒れると危険な家具を確認することから始められます。
本記事では、家具の状態に合わせて選べる、忙しい共働き家庭にも取り入れやすい“スキマ時間DIY”をご紹介します。
子どもたちが安心して新生活を始められるように、できることから少しずつ備えていきましょう。
まずは5分!週末の「部分チェック」から
一度にすべての家具を見る必要はありません。「今日は新しく買ったランドセルラックだけ」と、場所を一つに絞って5分だけ確認してみましょう。
地震のとき、家具は倒れるだけでなく、移動したり中身が飛び出したりして危険な凶器になることがあります。
特に「寝室」「リビング」「避難経路(玄関・廊下)」は、最優先で確認してあげたい場所です。
家族が過ごす場所のチェック

頭の近く: 子どもが寝る場所やソファの近くに、高い家具はありませんか?
落下の危険: 棚の上のものが、人がいる場所に落ちてくる位置にありませんか?
ガラス対策: 窓ガラスやガラス扉のついた家具が近くにありませんか?
家具そのもののチェック

ぐらつき: 家具を少し揺らしたときに、グラグラしませんか?
2段重ね: カラーボックスなどを重ねている場合、上の段がズレていませんか?
引き出し: 揺れたときに、引き出しや扉が簡単に開いてしまいませんか?
逃げ道のチェック
出入口の確保: 避難できるよう、通路を家具や荷物でふさいでいませんか?
💡 今すぐできる工夫: 重い本やアルバム、割れ物はできるだけ「下の段」に収納し直しましょう。これだけでも立派な対策になります。
家具の状態別に選ぶ!おすすめDIYアイテム
お近くのホームセンターで手に入るダイドーハントのアイテムを使い、気になる部分をサクッと補強しましょう。
① 2段重ね家具の「ズレ」が気になるとき
地震の揺れや日々の衝撃で上の家具が滑り落ちるのを防ぐため、上下の家具をつなぐ「連結できる金物」を使いましょう。
失敗しない最大のコツ:

家具の裏側にある、薄くてペラペラした背板にねじを打っても、すぐに抜けてしまいます。必ず、外枠や縦横に通っている
「固い骨組み(芯材)」を狙ってねじ留めするのがポイントです。
おすすめの連結アイテム
| お困りごと | おすすめアイテム | 特徴と取り付けポイント |
| 「ねじを打つ位置」で迷いたくない! スッキリ仕上げたいとき |
ピッタリサポート(IOタイプ) | 縦横にたくさん開いたねじ穴の中から、骨組み(芯材)に合う位置を自由に選べます。薄型の裏側に馴染みやすく、見た目もスマートです。 |
| 「ねじを打つ位置」で迷いたくない! とにかく頑丈にしたいとき |
2x4サポート帯金物(24F2) | プロがお店の棚作りにも使う頑丈な2mm厚の金具! 穴がたくさんあるので骨組みに合わせやすく、「子どものためにとにかくタフに補強したい」という方にぴったりです。 |
| 平らな面をすっきり繋ぎたい | 一文字 | シンプルな一本線の形状で、見た目もすっきり仕上がります。上下の家具の境界をまたいで固定します。 |
| 家具の端に目立たずつけたい | スリムサポート | 幅が狭く、家具の外枠に沿わせても目立ちにくいのが魅力。板の厚みを突き抜けない長さのねじを選びましょう。 |
パパ・ママへのワンポイント:
「24F2」は金具自体に2mmの厚みがあります。カラーボックスなどの薄い板に取り付ける場合は、家具の板を突き抜けない長さの「少し短めの木ねじ」を
ホームセンターで一緒に選んでくださいね。

② おもちゃ箱やカラーボックスの「ゆがみ」が気になるとき
日常的によく使うおもちゃ棚や絵本棚がゆがんだり、棚板が外れそうになったりしていませんか? そんなときは、内側の角をガッチリ固める
「金折れ(L字金具)」がおすすめです。四隅を補強するだけで、普段のグラグラが驚くほど軽減されます。
失敗しない最大のコツ:

金具の端っこにいきなりねじを回すと、木がピキッと割れてしまうことがあります。あらかじめ、キリなどで小さく「下穴(したあな)」を開けてからねじを
回すと、きれいに安全に取り付けられますよ。
おすすめの補強アイテム
| お困りごと | おすすめアイテム | 特徴と取り付けポイント |
| カラーボックスや子ども用ラックの ゆがみ補強に |
金折れ(内皿タイプ) | 薄型なので、おもちゃや絵本を出し入れするときに手や物を引っ掛ける心配がなく、収納スペースを邪魔しません。棚板と側板が接する内側の四隅に使用します。 |
| 大型の食器棚や、思い図鑑などを のせてる棚に |
特厚金折れ | 通常のものより厚みと強度があり、重い家具をしっかり支えます。補強用として使用し、壁面固定も必ず併用しましょう。 |
パパ・ママへのワンポイント:
お子さまが手やおもちゃを引っ掛けてケガをしないよう、ねじの頭が金具にすっぽり平らに収まる「皿ビス(皿ねじ)」を必ず使いましょう。
また、側板を突き抜けないように「板の厚みより少し短い木ねじ」を選んでくださいね。

③ 床の上での「足元のガタつき」が気になるとき
「ねじ留めやDIYはちょっと苦手…」というパパ・ママでも、今すぐできる一番簡単な足元の安定対策です。
おすすめアイテム:隙間スペーサー

家具と床のわずかなすき間に差し込むだけで、ガタつきを抑えてどっしり安定させてくれる便利グッズです。まずは家具の足元を確認し、土台を
安定させることから始めましょう。
注意: これはあくまで日常のガタつきを抑え、家具を正しく立たせるためのものです。これだけで地震の転倒を防げるわけではないので、
まずはここからスタートして、徐々に本格的な対策に進みましょう。
子どものケガを防ぐ!「収納のひと工夫」

家具を強くしても、中のものが飛んできたら大変です。特に小学校低学年のお子さまは、大人が思いもよらない動きをすることがあります。
以下のポイントを意識して収納を見直してみましょう。
重いものは下、軽いものは上: ランドセルや重い図鑑、おもちゃ箱は「一番下の段」が鉄則です。
☑上には何も置かない: 落ちてくると危ないため、棚の上はすっきり空けておきましょう。
☑「登りたくなっちゃう」を防ぐ: 子どもが棚に足をかけて登ろうとしたとき、手前にバタンと倒れてこないか、設置状態をいま一度確認してください。
☑扉や引き出しの対策: 揺れた勢いで引き出しが飛び出さないよう、必要に応じて子ども用の「引き出しロック」などを取り付けるとより安全です。
はじめる前に!パパ・ママへのチェックリスト

作業を安全に、スムーズに進めるための事前確認です。週末の作業前にチェックしてみてくださいね。
☑家具の中身をすべて出し、空っぽにしましたか?(重いと作業が危険です)
☑金具をどこに取り付けるか、あらかじめ決めましたか?
☑固くて厚みのある「芯材」や「外枠」の位置を確認しましたか?
☑ペラペラの背板にねじを打とうとしていませんか?
☑家具の板の厚みを測り、ねじが突き抜けないか確認しましたか?
☑木が割れないようにする「下穴用のキリ」やドリルはありますか?
☑お子さまが手やおもちゃを引っ掛けないよう、頭が平らに収まる「皿ビス」を用意しましたか?
☑子どもが周りにいないタイミングなど、安全に作業できる環境ですか?
取り付けた後も、ときどき「お家点検」を
DIYで補強した後は、定期的にねじの緩みやスペーサーのズレがないか確認しましょう。
「衣替えのタイミング」や「模様替えをしたとき」、そして「大きめの地震が起きたあと」には、金具が緩んでいないかパパとママで一緒にチェック
してみてくださいね。
ご注意・安全に関するお願い
本記事は、家具のぐらつきや位置ズレの軽減を目的としたDIYの紹介であり、地震時の転倒や落下の防止を完全に保証するものではありません。
紹介しているパーツは家具の構造を補強するためのDIY用品であり、公的機関の認証を受けた「耐震専用金物」ではありません。
大型・重量家具や背の高い家具には、壁の柱(下地)へのL字金具による固定や、突っ張り具・粘着マットの併用など、適切な転倒防止対策を
合わせて行うことをおすすめします。
※参考:内閣府「防災情報」、消防庁「地震による家具の転倒を防ぐには」




















日本が世界に誇る伝統工芸の一つである和紙と無機質な針金。
このコラボが実現したのは、装飾用として種類を増やすという発想からでした。
試行錯誤の結果、『和紙』に辿り着いたのです。和紙は色も豊富で強度もあり、ワイヤーとの相性がとても良かったのです。
ワークショップなどで紹介すると、とても評判が良く、お客様の要望を取り入れながら、商品化を進めてきました。
風合いが増すように紙を分厚く巻き付けると、和紙の良さがさらに強調され、表面が柔らかくなり、細工する手に馴染みやすくなりました。
ワイヤーを切る場合、ラジオペンチやニッパを使用します。
和紙わいやーは細いので、家にあるハサミでもカットできます。
先端が鋭利になることもあるので、怪我をされないように注意してください。
気になる場合はラジオペンチやピンセットで挟み、手首を返すように丸めて
おくと怪我防止に繋がります。
木材への線引きを高精度で簡単かつ、スピーディに行えます。
また、釘やビスの留め位置ガイドもあるので、綺麗にビス打
ちができ、面倒な計算などが不要になります。
2x4材、1x4材の切断や加工する際は、計算し、さしがねを使い線引きをします。
この2x4・1x4材専用定規は、木材に引っ掛けるだけで線引きができるので、DIYの時間短縮になります。
使い慣れてくると、この定規一つで
木材にセットするだけで、真っ直ぐな線引きができます。
定規に表示されているガイドの点や線に印を付けたあと、
定規で結んで線引きができます。
