
「既存梁の下部に柱を入れたいが、ホゾ仕口が施工できない。」
このような“ホゾ問題”に現場で出会ってしまった経験ありませんか?
今回は、ホゾ問題を解決する救世主ダイドーハントの「後施工金物」と「フロッキン金物」で古民家再生の施工性を向上させた事例をご紹介します。
☑古民家再生に「後施工金物」と「フロッキン金物」が採用されたきっかけ
採用されたのは江戸時代の風情が色濃く残る町並みが魅力の岐阜県・美濃市。
中でも特徴的なのは国の伝統的建造物群保存地区に選定された立派なうだつを設けた建築群。当時の豪商たちがその富を競うように様々なデザインをあしらっています。
この地では、歴史的建造物の景観を守りながら、”持続可能なまち”を目指す一環として「空き家再生」が進められており、古き良き日本の面影を未来に受け継ぐ取り組みとして、全国的にも注目を集めています。
今回はそんな歴史のある建物の外観を損なうことなく耐震性能を向上するために弊社の「後施工金物」と「フロッキン金物」が内部補強として採用されました。
江戸情緒漂う美しい外観をそのままに、安全性と機能性の向上を両立させた事例です。
☑ 内部補強で景観に影響なし
今回の事例で何よりも重要なことは景観です。

400年以上も続く街並みを後世にも引き継いでいくためにも施工で手を入れられる箇所は限られています。
また地震大国である日本にとって、定期的に耐力面をアップデートすることも持続可能な街づくりには欠かせない要素です。
そんな条件が揃う中で後施工でこそ持ち味を発揮するフロッキン金物は条件面でも補強面でも打ってつけの金物でした。

☑ 土台や梁はそのまま活用し、コストと時間を削減
歴史的建造物を補強するためには既存の大柄な梁や土台もそのままに必要な施工だけで済ます必要があります。

そんな条件がある中で柱や梁を増設する際でも在来工法のホゾをイメージして設計したフロッキン金物を用いたことで後施工が容易で、コストと施工時間軽減という面にもお手伝いすることができました。

☑ 耐震技術 4つのポイントとは
今回、ご紹介する採用事例では、フロッキン金物構法による補強工事を実施しました。
内部補強を施すことで、建物の外観を損なうことなく耐震性能を向上。
江戸情緒漂う美しい外観をそのままに、安全性と機能性の向上を両立させました。

【耐震技術 4つのポイント】
・内部補強で景観に影響なし
・ 経年による建物の傾きを修正
・ 土台や梁はそのまま活用し、コストと時間を削減
・ 腐食部分は新材に交換し長寿命化
まとめ
今回の事例は、「後施工金物」と「フロッキン金物」が歴史を後世に残すという街や地域の人々に寄り添った未来へ繋ぐ希望を実現した事例となりました。
同金物は異なるサイズの組合わせ次第で大断面の梁せいにも対応し補強が可能であるため、地域の未来を活性化させる商業施設や学校など木造非住宅の建設にもおすすめです。
案件のご相談はコチラ。
商品に関する詳細はコチラ。
また、一般社団法人 住宅医協会より、今回の「後施工金物」と「フロッキン金物」採用時の施工様子と施工手順を紹介しています。コチラも是非ご覧ください。
実際の現場でのご活用をご検討される際は、追加資料のご提供や、具体的な案件のご相談も承っております。
商品の詳細や組み合わせなどもお気軽に以下お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。



