2020/10/09

ダイドーハント登山記録(駒ヶ岳編)

住宅資材事業部 企画開発部Sです。
肩書が少し長くなりました。中身はちっとも変わってないですが。。。

近頃、猛威をふるってるコロナウイルスは、まだまだ勢いが衰えていないですが、
休日を家でゴロゴロしていたら、体がなまっていくのを感じます。
思い返してみれば、体を思いっきり動かしたのは、去年の奈良フルマラソンが最後だったような。。。

さすがにこれではよくないし、フラストレーションが溜まるなと思い、購買部のN先輩とともに1泊2日の楽しい登山に
に行くこととなりました。
(本来は8月に富士山登頂を予定していたのですが、山小屋がしまっていたため、断念。)

今回チャレンジしたのは、中央アルプスに連なる山々の中で初心者向けといわれている駒ヶ岳にチャレンジしました。
体を久しぶりに動かす自分のことを考えて、初心者向けの山を選択してくださったN先輩は流石だなぁと思いながら、
出発。(朝方に現場に着くために金曜日から出発しました。)


スタート地点の標高が2000mを超えており、草木の背は低く、山の尾根が見えているため、非常に景色がいい状態から山登りスタート。
標高の高低差が少なく、非常に歩きやすい道のりが多かった気がします。

今にも*トレイルランニングを始めようとする先輩にケガしますよと注意しつつ、尾根をゆっくりと歩いていきました。
その日の天気は、曇りと晴れが半々で登り始めは天気が良かったのですが、キャンプ地につき、テントを張り始めると途端に天気が悪くなっていきました。
雲の中にいるのもそれはそれで気持ちいいのですが、このままだと日の入りが見れないなと思いつつ、荷物を降ろして、再び登山ルートへ。

日の入りもみたいのですが、今回はある動物(雷鳥)も見てみたいと思い、目を皿にしつつ探していました。

*トレイルランニングとは、
舗装された道路以外の林道や登山道などを走ることを指します。アウトドアスポーツとして有名で元々は山岳マラソンや山岳高耐久レースなど、別の名称で呼ばれていました。


普通にいました。しかも親子(夫婦?)で。
レアではないのかなと思いつつ、撮影。(後で調べてみるとめったにお目にかかれない絶滅危惧種と判明。)

そうこうしていると日の入り時刻へ。
辺りの天気は更に悪くなってきていて、もう無理かなと雨男の自分の力が強すぎたかとあきらめていたら、


突風とともに日の入りが姿を表しました。
昔みた富士山の日の出も感動しましたが、日の入りもこんなにすごいのかと感動しました。
日の出の朝日とは違った照らし方をしていて、哀愁が漂うのですが、どこか心にくるものがありました。

2人とも満足げにテント地へと帰宅し、そのまま睡眠。。。。。。。。。。出来たらよかったのですが、
寒いし、周りの宿泊者がうるさいしでまさかの一睡もできていない事態になってしまいました。

2日目は朝から天気も悪く、雨も降る予報だったので早めに下山することに。


正直、安全に下山したかったです。
(写真は、宝剣山を上っている最中の写真。宝剣山を上り切ったあとは速やかに下山しました。楽しかったけど怖い!)

初心者向けなのにすごく楽しい!な中央アルプスの登山でした。今度は、自分でテントを持ってきて、テント泊チャレンジしてみたいなぁ。。。

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