2020/12/14

コロナ禍でのマラソン大会

購買部のNです。
例年通りであれば11月後半から年末にかけてマラソンシーズンなのですが、
コロナ禍の影響で大規模な大会は中止となっています。
そんな中、ランナーのモチベーションを保つために、GPS計測できるツールを使って
走行距離とタイムを計り、データを大会主催者に送り順位を付けれるバーチャル、
オンラインでの大会が開催されています。

指定期間内に指定された距離を走る。走り慣れた自宅周辺などで自由にできることから、
旅費などもかからず憧れの大会にエントリーでき、参加費・完走賞がもらえることから、
初心者ランナーでも参加しやすいのが利点となっており、ランナーたちの中では
話題になっています。(本当は、実際のコースと雰囲気を味わいたいのが本音ですが・・・。)
マラソン大会もコロナ禍の中、新たな仕組みが確立されようとしています。


●参考バーチャル大会
  大会:大阪マラソン2020 VIRTUAL supported by Osaka Metro
  期間: 2020年12月5日(土)10時00分~2020年12月20日(日)23時59分59秒
  HP:https://www.osaka-marathon.com/2020/event/second_enter/
  費用:参加料無料です。

私は今年の2月から5月にエントリーしていたマラソン大会、トレイルランニングの大会が
4大会中止になりました。エントリー費と旅費も一部しか返ってきませんでした(泣)。
その中でも富士山の周りの山岳地帯を100Mile(約160km)走るUTMF(Ultra Trail Mt Fuji)が
中止になったのはショックでした。
UTMFに出場するには、対象となる大会で完走することでポイントを獲得し、規定の累計
ポイントをクリアしてエントリーすることができ、高倍率の抽選に当たる必要があります。
2年前からこつこつポイントをためて、やっと掴んだ出場権だっただけにかなりショックで、
一時期走るモチベーションもなくなりました。
ですが、10月に来年の開催が発表され、今年のエントリー者は優先的にエントリーできると
いうことで、すでにエントリーを済ませました。
今から完走目指してトレーニングに励んでいます。

コロナ禍の中でも小規模な大会は開催され、いくつか参戦してきました。
写真は大会の参戦風景と、トレーニング時に取った紅葉の風景です。
今年は後2戦参戦予定です。




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