公開日:2021.04.15
フルハーネス
フルハーネスのご準備はお済ですか?
ダイドーハントでは建築金物や建築副資材を現場へお届けする「邸別出荷システム」をはじめ、建築現場の課題解決や環境改善、
情報提供に取り組んでおります。
その一環として、墜落制止用器具『フルハーネス』の供給を開始いたしました。
今回の労働安全衛生法施行令改正に対応した新機種のご案内、商品選定のポイントなど、是非ダイドーハントにご相談ください。
選定のポイントを押さえ、早めに準備しましょう!
労働安全衛生法施行令の改正のより、旧規格品が使用不可となる
フルハーネス。2022年1月2日の移行期限まで残り1年を切りました。
ダイドーハントでは、世界の現場で鍛え抜かれた安全性能を持つ
3M製を取り扱っています。「選び方がわからない!!」という声にお応えし、
フルハーネス選定のポイントを紹介します。
3つのポイント
①フルハーネス
フルハーネス選びのポイント!
・転落時に体を衝撃から守る安全な構造。
・体の動きを制約しない着用時の動きやすさ。
・装備を含めた質量に耐えること。
②ランヤード
ランヤード選びのポイント!
・アンカー高さ、作業床高さに応じて地面に
衝突しないものを選ぶ。
・装備を含めた質量に耐えること
③安全衛生特別教育の受講
2019年2月以降にフルハーネスを着用して作業に従事する場合は、事前に安全衛生特別教育を受講し、製品および作業に関する
知識、正しい使用方法を習得する必要があります。
過去に安全帯を着用したにも関わらず正しい使い方が誤っていて重大事故につながった事例もあります。高所で安全に作業を行う
ためには、製品および作業に関する知識、正しい使用方法を理解することが重要です。
3M製フルハーネスの共通特徴
コンセプト:「墜落制止時の安全」と、着用して「作業する際の動きやすさ」の確保。
落下時に衝撃荷重を臀部全体に効果的に分散させ、局所的な荷重集中を
軽減します。また、作業時でも腿ベルトの股への食い込みを抑制します。
万一の宙吊り場合に、落下者自身で股部の圧迫を和らげ、
うっ血のリスクを軽減します。
作業時の多様な動きに追従してスライドする構造のため、作業時にもベルトが
突っ張りません。
胸ベルトを含め、すべてのバックルに太陽光や雨水による劣化が起こりにくい
頑丈な金属製を採用しています。
●落下時に姿勢が安定
腰を左右の方向から支持し、姿勢が安定しやすく衝撃荷重を分散させます。
●動きやすい
背骨沿いにベルトがないため、体を前に倒すような動作をする際に、
ベルトが突っ張りません。
肩や股部への当たりが柔らかいため違和感が少なく、快適な着心地を実現
しました。
回転式ベルトアジャスターレバーを回転するだけで簡単にベルトの長さ
調整ができ、ベルト端が余りません。
パラシュート式ベルトアジャスターを引っ張るだけで簡単にベルトを締める
ことができます。
新規格に対応する多彩なラインナップをご用意しています。
安全衛生特別教育の受講に関するご相談、商品を知りたい!サンプル(試着)の
ご要望など対応しております!お気軽にお問合せください。
《フルハーネスに関するお問合せ先》 株式会社 ダイドーハント 住宅資材事業部 ☎ 06-6190-9934 |