公開日:2019.10.25
DH 土台あんしんプレート
安心して長く使える建物をつくるために
土台のめり込みを防ぎたい!
建物には、住宅、職場、店舗、公共施設など、日々建物で過ごすことが多い私たち。
建物を健全な状態に保つことが、私たちが健全な状態ですごせることでもあります。
例えば、建物の柱がめり込むと建具の変形や上階が傾くなど悪影響が生じます。
また、住宅の傾きが6/1000を超えると人体にも悪影響を与えます。
そこに、地震や台風などの大きな力が加わると、建物が壊れる場合もあります。
これらのことから、めり込み強度を算出し、めり込みの防止をする必要があります。
土台のめり込みとは
①建物だって荷が重い
めり込みとは、力をかけることで発生する現象です。力を抜いても元には戻りません。
建物には、めり込みを発生させる2種類の力が存在します。ひとつは、鉛直荷重です。
これは、建物に使用される材料と家具類、その場所を使用している人の重さです。
例えば、建坪20坪、床延40坪の場合、約40tの鉛直荷重がかかるそうです。
もうひとつは、水平荷重です。地震や台風などで発生します。
②荷重のかかり方
鉛直荷重は鉛直方向の部材、すなわち柱を中心とした縦部材にかかります。
水平荷重は水平方向の部材、梁を中心とした横部材にかかります。
柱と梁の役割
①梁とは
床や屋根の重さを支える構造部材です。
なぜ床が抜けないのか、それは梁が大きな役割を果たしているからです。
そして、地震や台風などの短期荷重に抵抗してくれます。
梁があるおかげで変形しにくいのです。
②柱とは
梁と接合されることで、建物全体の荷重を支える部材です。
梁は床の荷重を直接的に、柱は間接的に支えます。
すなわち、柱は建物全体の荷重を支えます。
そして、家具や材料、人の重さを支え、地震や台風の力を
直接、負担してくれます。
柱があるおかげで建物は壊れないのです。
めり込みに対する基準強度
一般的に土台へのめり込みが1mm~2.5mmほどであれば木材に破損は生じません。
表面上の繊維が破損して跡が残るのは5mm~10mmに達した後になります。
建物は毎日の荷重に耐え、突然くる災害の荷重にも耐えることが望まれます。
めり込みを軽減することは、私たちが健全に過ごせることでもあります。
木造の建物のためにできること
土台のめり込みを軽減するために
荷重がかかる面を広くすれば、めり込みが軽減できます。
こうして、開発されたのが、『DH 土台あんしんプレート』です。
一般的に柱の規格は105角と120角です。
105角には、幅190mm、120角に205mm。厚板の施工性の良いプレートで対応します。
土台あんしんプレートの特徴
ダイドーハントが考えた従来にない画期的な商品です。
①ホールダウン用の開口穴でホールダウン固定箇所に取付け可能です。
アンカーボルト用の開口穴があることにより、10kNを超えた場合のホールダウンの使用が可能です。
そして、開口部が偏芯しているので、表裏で使うことができ、適用範囲を広くとれます。
②開口穴に10kN仕口金物のDHクランクコーナー10大地を取付け可能です。
③枠材(30mm)仕様にも対応しています!
array(2) {
[0]=>
object(WP_Term)#4813 (11) {
["term_id"]=>
int(28)
["name"]=>
string(3) "PRO"
["slug"]=>
string(3) "pro"
["term_group"]=>
int(0)
["term_taxonomy_id"]=>
int(28)
["taxonomy"]=>
string(10) "topics_tag"
["description"]=>
string(0) ""
["parent"]=>
int(0)
["count"]=>
int(5)
["filter"]=>
string(3) "raw"
["term_order"]=>
string(1) "0"
}
[1]=>
object(WP_Term)#4810 (11) {
["term_id"]=>
int(30)
["name"]=>
string(21) "クローズアップ"
["slug"]=>
string(63) "%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97"
["term_group"]=>
int(0)
["term_taxonomy_id"]=>
int(30)
["taxonomy"]=>
string(10) "topics_tag"
["description"]=>
string(0) ""
["parent"]=>
int(0)
["count"]=>
int(5)
["filter"]=>
string(3) "raw"
["term_order"]=>
string(1) "0"
}
}
array(4) {
[0]=>
object(WP_Post)#4811 (24) {
["ID"]=>
int(10858)
["post_author"]=>
string(1) "6"
["post_date"]=>
string(19) "2025-02-03 09:38:48"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2025-02-03 00:38:48"
["post_content"]=>
string(7452) "
専門職の方の負担軽減をめざす
内装工事は体力のいる仕事です。床や天井を施工する場合、上向き下向きの姿勢を長時間続ける作業も多いので体への負担がかかります。
このような経験をされている方たちの作業効率を良くするために弊社ができることは“ビスの改良”です。
今回は内装工事をされている方たちの作業時間の短縮、体への負担が軽減できる新商品をご紹介します。
プロ御用達!『万能パワービスEXPRO』
内装工事は、建物の中を機能的で美しく仕上げる細やかな作業の連続です。その作業に必要なのが
「内装用ビス」です。
今回ご紹介するビスは従来の
『万能パワービス』に新しい機能を追加し、今までより打ち込みやすく、施工スピードが速く、
工具のバッテリー消費を軽減した商品です。
打ち込みスピードアップ
高低差のある2つのねじ山のねじピッチを大きくしました。これにより打ち込みスピードが向上しました。
打ち込み時間検証試験
杉と米松を使い
『万能パワービスEXPRO』と
『万能パワービス』のねじ込み時間の社内試験の結果です。
杉に打ち込んだ場合
『万能パワービスEXPRO』は0.576秒に対し、
『万能パワービス』は0.708秒。
米松の場合は
『万能パワービスEXPRO』は0.604秒に対し、
『万能パワービス』は0.758秒でした。
『万能パワービスEXPRO』は約19%打ち込みスピードが速くなりました。
バッテリー消費軽減
WAX処理を施したことにより、ビスの滑りが良くなりバッテリーの消費が軽減されました。
実打ち試験
105㎜角の杉材と12㎜厚の構造用合板を使用し、充電式インパクトドライバで何本打てるのか社内試験を実施しました。
『万能パワービスEXPRO』4.2x65㎜は109本打ち込むことができたのに対し、
『万能パワービス』4.2x65㎜は71本打ち込むことができました。
『万能パワービスEXPRO』の方が約53%多く打込めました。
堅木にも打込める
切削性が向上するように3本のセレーションを入れました。
セレーションとWAXの効果もあり、堅木にも楽に打込めるようになりました。
ねじ込み性能比較検証
杉と米松を使い
『万能パワービスEXPRO』と
『万能パワービス』のトルクアナザイラー試験を行いました。
万能パワービスEXPROの締付仕事量は万能パワービスと比較し、約40%低くなりました。これは切削性が向上し、打ち込み時の抵抗が小さくなったことを示しています。
※締付仕事量とは・・・打込み時のトルクを縦軸とし、時間を横軸としグラフ化したもので、グラフの面積の大きさを数値化したものです。
現場ファースト
ダイドーハントができる現場ファーストは
“ビスの開発、改良”です。職人さん不足の世の中で、少しでも施工時間の短縮、作業負担の軽減につながるようなものづくりを継続していきます。
"
["post_title"]=>
string(41) "内装用ビス『万能パワーEXPRO』"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(6) "closed"
["ping_status"]=>
string(6) "closed"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(200) "%e4%bd%9c%e6%a5%ad%e5%8a%b9%e7%8e%87%e3%81%8c%e8%89%af%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e5%86%85%e8%a3%85%e7%94%a8%e3%83%93%e3%82%b9%e3%80%8e%e4%b8%87%e8%83%bd%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9ex"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2025-02-03 12:04:51"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2025-02-03 03:04:51"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(52) "https://daidohant.com/?post_type=topics&p=10858"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(6) "topics"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
[1]=>
object(WP_Post)#4816 (24) {
["ID"]=>
int(8719)
["post_author"]=>
string(1) "6"
["post_date"]=>
string(19) "2021-10-26 10:18:49"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2021-10-26 01:18:49"
["post_content"]=>
string(6859) "
2x4材、1x4材はDIYをするときによく使われている木材です。これらの木材を使って工作をする前に“罫書(けがき)”という作業があります。これは、木材を加工するためにつける印で、さしがねなどを使って行われる作業です。
今回は、さしがねより簡単に線引きや、釘、ビスの留め位置が設定できる『2x4・1x4材専用定規』の紹介です。
特徴
木材への線引きを高精度で簡単かつ、スピーディに行えます。
また、釘やビスの留め位置ガイドもあるので、綺麗にビス打
ちができ、面倒な計算などが不要になります。
時間短縮
2x4材、1x4材の切断や加工する際は、計算し、さしがねを使い線引きをします。
この2x4・1x4材専用定規は、木材に引っ掛けるだけで線引きができるので、DIYの時間短縮になります。
使い慣れてくると、この定規一つで複雑な線引きができる便利なアイテムです。
使い方
①真っ直ぐな線引きができる。
木材にセットするだけで、真っ直ぐな線引きができます。
②45度の線引きができる。
定規に表示されているガイドの点や線に印を付けたあと、
定規で結んで線引きができます。
③釘やビスの打込み位置の印がつけれます。
釘やビスの打込み位置が簡単に決めれます。端から寸法を測ることなくバランスの良い打込み位置が設定できます。
④木材同士の組位置が決めれます。
接合場所に線引きすることで、簡単に組み立てれます。
ビス穴ガイドでビスの打込み位置が決めれるので、ビス打ちが簡単にできます。
⑤1/2、1/3、1/4の継手線引きができます。
継手の切り込み部分も2x4・1x4専用定規だけで測りながら線引きできます。(※継手とは・・・家具や建具を作る際に木材と木材を刻み加工して接合すること)
三枚組み手も四枚組み手の線引きも簡単です。
⑥木口や側面に中心線が引けます。
定規を当てるだけで中心がわかります。空いている穴に印を付けて線を引くと、中心点や中心線が書けます。
中心線が引けることにより、木材の掻き込みができます。
ほぞ継もできます。
是非ご利用いただいてアイデア満載の品々を作るときの道具にお加えください。
"
["post_title"]=>
string(25) "2x4・1x4専用定規"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(6) "closed"
["ping_status"]=>
string(6) "closed"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(67) "2%ef%bd%984%e3%83%bb1%ef%bd%984%e5%b0%82%e7%94%a8%e5%ae%9a%e8%a6%8f"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2021-10-26 10:52:14"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2021-10-26 01:52:14"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(51) "https://daidohant.com/?post_type=topics&p=8719"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(6) "topics"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
[2]=>
object(WP_Post)#4724 (24) {
["ID"]=>
int(7468)
["post_author"]=>
string(1) "6"
["post_date"]=>
string(19) "2021-10-15 11:13:52"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2021-10-15 02:13:52"
["post_content"]=>
string(13476) "
ドリルねじってなに??
ドリルねじは先端がドリル刃で、ねじ自身で下穴をあけ、タップをたてて締め付けをおこなうことができる便利なねじです。
日本でドリルねじが使用されるようになって約40年になります。
建築板金をはじめ、プレハブ住宅、スチールハウス住宅などあらゆる分野で使用されています。
釘に比べて引抜力が高く、長期の使用でも緩みにくく安全で、コストパフォーマンスにも優れたファスナーです。
JISドリルねじYAIBA(刃)の良さとは
ドリルねじはどれも同じ?
ねじの性能は各メーカーで若干異なります。引張強度、ねじり強さ、
外観などの品質検査をおこない、それらに合格したものが流通され
ています。成型不良やねじ込み性不良など、目視や感覚でわかる不
良は回避できますが、遅れ破壊など目視では発見できない品質不良
は、いつどこで発生するか予測することができません。
遅れ破壊とは
「遅れ破壊」とは高張力環境で発生しやすく、負荷がかかった状
態で、時間経過とともに外観的な変形はほとんどなく、突然破壊
する現象のことです。遅れ破壊の主な要因の一つに水素脆性が
あります。水素脆性とはメッキ工程などで水素原子がねじに侵入
し、水素分子となり、水素ガスが膨張し、ガス圧で破壊に至ってし
まう発見が極めて難しい現象です。
安心してご使用いただくために
YAIBA(刃) JIS ドリルねじはJIS認証品です。機械的性質、金属学的性質、形状、材料、熱処理・表面処理から試験、検査まですべてJISの規格に沿った「安全」 「安心」 「安定」 のドリルねじです。YAIBAなら ベーキング処理を行い、熱処理における品質管理も徹底しているので安心です。
※ベーキング処理:一般に190~220°の炉中で加熱し、水素を追い出す処理のことです。
充実のラインナップ
豊富な頭部形状
頭部形状 |
特徴 |
ナベ頭 |
なべ底型の頭部で冷間成型性がよく、十字穴。ドリルねじでは最も一般的。 |
サラ頭 |
頭部を取付部材とツライチに沈める必要があるときに用いる。 |
六角頭 |
トルク伝達力が大きく、カムアウトしにくい。太径ねじに適している。 |
シンワッシャー |
頭部高さが低いため、出っ張りが目立ちにくく、サイディングやスパンドレルの重ね部に使う。 |
リーマ付フレキ |
フレキは座面リブにより硬いボード類に沈みやすい。リーマは木質材ボード取付用に使用。取付部材の浮上り防止と切屑の排泄を行う。 |
平頭 |
シンワッシャーと同様、頭部の突き出しを最小にする場所で使う。 |
ウエハー |
サラ頭と同ような働きをする。頭部が大きいため、押さえる力が大きい。 |
入数にこだわったパッケージ
YAIBAのステンレスはさらにサビにくい!! 『ファインパシベート』
ステンレスの中でSUS410がサビやすいことをご存知ですか?SUS410は素材のクロム量が少ない上、熱処理により表面硬化層のクロム量が減少するため表面に耐酸化被膜を形成しにくい欠点があります。YAIBAはSUS410でも繊密な耐酸化被膜を形成する『ファインパシベート』をおこなっています。
塩水噴霧試験でファインパシベートは1000時間以上でも赤サビの発生がありません。
ドリルで穴をあけ、ねじ部でタップを立て締結します。
似たようなねじ「タッピングねじ」とは何が違うの?
「タッピングねじ」と「ドリルねじ」。この二つは工程が違います。
◎タッピングねじ ➡ 相手材に下穴が必要
タッピングねじは相手材にそのねじ径の70%~95%程度の細目の
穴を開ける必要があります。後はねじ自身で相手材にタップ立てを
しながらねじ込むことができます。
◎ドリルねじ ➡ 相手材に下穴は不要
ドリルねじは施工のときに下穴を開ける必要が
ありません。ねじ自身で穴をあけ、タップを立
てて締付けるまでこなすことができます。
(商品詳細で適応板厚をご確認ください。)
ドリルねじの正しい使い方をマスターしよう!
①ボードや木質材を下地鋼板に留める場合
〇正しい使用方法(リーマ付きを用いる)
ヒレ部分で木質材などにねじ外径より大きな穴をあけ、
下部鋼板に接触したとき、ヒレ部分が飛散する。
(ドリル刃とねじ部分が同時にかからないようにする)
×誤った使用方法(標準タイプのドリルねじを用いる)
ドリル刃が下部鋼板への穴あけのときに木質材に
ねじ部分がかかってしまうと、浮上りや割れなど
の不具合が発生する。
②鋼板と鋼板を留める場合
〇正しい使用方法(鋼板と鋼板が密着しているとき)
先端ドリル刃で下穴あけをおこない、ねじ部でタップを
立てて上部鋼板と下部鋼板の締め付けをおこなう。
×誤った使用方法(鋼板と鋼板の間に空間があるとき)
上部鋼板(固定されている)と下部鋼板の間に空間が
ある状態のとき、ドリル刃にカケや折れが発生し、
貫通せずにねじの締め付けができない恐れがある。
YAIBA_総合カタログ"
["post_title"]=>
string(26) "JISドリルねじ YAIBA"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(6) "closed"
["ping_status"]=>
string(6) "closed"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(62) "jis%e3%83%89%e3%83%aa%e3%83%ab%e3%81%ad%e3%81%98%e3%80%80yaiba"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2021-12-27 10:10:48"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2021-12-27 01:10:48"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(51) "https://daidohant.com/?post_type=topics&p=7468"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(6) "topics"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
[3]=>
object(WP_Post)#4723 (24) {
["ID"]=>
int(8630)
["post_author"]=>
string(1) "6"
["post_date"]=>
string(19) "2021-08-23 09:22:34"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2021-08-23 00:22:34"
["post_content"]=>
string(5398) "
「木造」と聞くと「住宅」と連想される方は多いのではないでしょうか。近年、木材が人に与える影響の研究が進んでいます。
また、脱炭素社会への取り組みもあり、住宅以外の自社ビルや公共用施設、商業用施設などの木造建築が注目されています。
カーボンニュートラルの問題と木材が与えてくれるリラックス効果。今後は住宅、非住宅問わず木造化が進んでいくと感じています。
開放的な空間・安全な空間
岐阜県羽島市の整形外科クリニックで採用された事例をご紹介いたします。お客様はある問題で悩んでおり、設計士に相談しています。
リハビリ施設には、リラックス効果が期待できる無垢材をたくさん使用しているのがいいなと考えられていました。
大開口のラーメンフレームを採用した木造平屋建てに決まりましたが、奥行約15mの壁の構造をどうするかが問題でした。安全面を考えると、開口部が狭くなり、彩光が十分に取れません。
建築士さんに相談をすると、強度を強め彩光が確保できる商品を紹介されました。それは、空間をカエル、強度をカエル、間取りもカエル『フロッキン狭小壁』というものでした。
フロッキンでカエル!封鎖から開放へ
従来の一般的な面材耐力壁の壁倍率は2.5倍です。「フロッキン狭小壁」は柱芯350mmで壁倍率は7倍相当です。耐力壁幅を抑え、壁倍率を確保できるフロッキンだからこそ実現できる採光有利性がここにあります。
本館は鉄骨造、リハビリテーション室は木造平屋建てとなっており、東西方向に4つの「囲柱(いちゅう)ラーメン木構造」を配置しもう片方の道路で採光を取る面に「フロッキン狭小壁」を8枚配置しています。
取り上げていただきました!
2021年7月1日刊行の「日刊木材新聞」と、2021年7月9日号の「ハウジングトリビューン」のFLASHに囲柱ラーメン木構造とフロッキン狭小壁を併用で取り上げていただきました。
『専門誌が届けるデザイン&技術の実用サイト』の動画で「フロッキン狭小壁」が紹介されました。
山田憲明構造設計事務所の山田憲明氏が、「350㎜幅の耐力壁が
叶える圧迫感のない狭小建築」の動画の中で狭小地での設計、
施工の可能性を広げる製品として「フロッキン狭小壁」を紹介
していただきました。
是非ご覧ください。
URL:https://korekara-maps.jp/6484/
詳しくは弊社までお問い合わせください。
フロッキン狭小壁専用のホームページはこちら!"
["post_title"]=>
string(54) "非住宅物件にもフロッキン狭小壁を!!"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(6) "closed"
["ping_status"]=>
string(6) "closed"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(162) "%e9%9d%9e%e4%bd%8f%e5%ae%85%e7%89%a9%e4%bb%b6%e3%81%ab%e3%82%82%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%ad%e3%83%b3%e7%8b%ad%e5%b0%8f%e5%a3%81%e3%82%92%ef%bc%81%ef%bc%81"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2021-08-25 17:17:16"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2021-08-25 08:17:16"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(51) "https://daidohant.com/?post_type=topics&p=8630"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(6) "topics"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
}