
家づくりの
パートナーとして、
信頼を実感した
「ありがとう」
住宅資材事業部
S.H2016年入社
Question.01
入社の決め手、今の仕事内容
営業職と連携し、人を支える事務職
中学生の頃からスポーツが好き。将来はスポーツに関わる仕事に就きたかったのですが、採用枠が少なく、他の業界を視野に入れるようになりました。陸上部に所属していた学生時代、自分の成績よりもチームのみんなをサポートすることに興味を持っていた私は「支える仕事」に向いているように思い、営業事務をメインに就活を進めていました。
ダイドーハントは大学のキャリアセンターで知った会社です。他の業界から数社内定を得ていましたが、あたたかい雰囲気の面接が印象に残った点と、営業職と連携をしながら進めていく仕事内容が私に合っていると思い、入社を決めました。


Question.02
仕事内容とやりがい
建築金物の知識を
身に付け、
経験を重ねていく
住宅資材事業部は工務店やハウスメーカーを中心に、建築用金物を販売する部署です。
私が担当しているのは「拾い」。聞きなれない言葉ですが、住宅図面を見ながら、基礎工事で使用する部材や木材と木材を接合する金物などの数量を拾い出す仕事です。設計や現場監督さんの要望を聞いたり、相談を受けたりしながら進めていく過程で「詳しいね」とほめてもらえることも。
経験を重ねることで専門知識が身につき、信頼されていると実感する瞬間にやりがいを感じます。
入社時はソーラー・エコ事業部に配属され、3年目に現在の事業部に異動になりました。先輩たちが、図面を見ながらお客様と電話でスムーズにやり取りしている姿を見て、「私も早く仕事ができるようになりたい」と強く思い、静かに燃えていたことを覚えています。

Question.03
私が経験した「ありがとう」
お客様と会話を
重ねることで、
パートナーのような存在に
後輩社員に担当業務を引き継いだとき、長く担当をしていたお客様から「ありがとう」と言われました。「拾い」は図面から拾った金物の種類や数量の発注を行っています。工務店によって仕様やルールが異なるので、お預かりした設計図を熟知することが求められます。「相談しやすかった」「無理なお願いを聞いてくれてありがとう」などの言葉を通して、お客様のパートナーのような存在になれたことがうれしいですね。
Question.04
ダイドーハントのここが好き!
面倒見の良い先輩に
助けられ、
新人時代を
過ごすことができた
ふたつの事業部を経験しましたが、良い人が多い会社です。個性があっておもしろいですよ。新卒で入社した頃、住宅の知識がなかった私が乗り切ることができたのは面倒見の良い先輩がいたからこそ。「この仕事、私に向いているのかな」と迷いのあった時期に助けられました。
今は「拾い」の仕事に加え、お客様数社の窓口を担当し、チームリーダーとして新人の育成にも力を入れるようになりました。最初は「この伝え方で伝わるはず」と準備していたのですが、相手によって伝わり方も理解のスピードも異なり、試行錯誤の連続でした。また、個人だけではなく、チーム全体を見渡し、動くことの難しさとやりがいを日々感じています。