特別天然記念物で絶滅危惧種でもあるアマミの黒ウサギが、普通に見れるって知ってました？
ソーラーエコ事業部のKです。

今年、オフシーズンの奄美大島に行ってきました。なかなか選ばない先だと思いますが、
以前より行ってみたい先でもあり、今年ついに念願が叶いました！
沖縄などと違い皆さんもイメージがわかないと思いますが、マングローブ原生林が生い茂る
亜熱帯の島なんです。

その中でも特に感動したのが、特別天然記念物のアマミの黒ウサギが見れたことです！
しかも１ｍくらいの距離で！！　とにかく小さくてメチャ可愛かったです(^^ゞ
夜行性なので夜にしか見れないですが、実はナイトツアーに申し込めば普通に見れるんです。
（うまく撮れてないのでフリー素材貼っときます）

でも、これは島の人たちの努力の結果なんですね。
ガイドさんが言ってましたが、一時は5千頭程に減ってしまい、その最大の原因は、
本土から来た飼い猫が野良猫化して天敵となったことだそうです。もともと天敵がいなかった
黒ウサギは動きが遅く、野良猫から逃げれなかったようですね。
でも、島の人たちが団結して、野良猫駆除や生息地区の入山ルールを決めたりしたおかげで、
今は数万頭になっているそうですよ。

他にも、ウミガメツアーやホエールウォッチング、大島紬の染体験などもできて、
島料理やお酒も楽しめて・・・。何度も行きたい島になりました！
オフシーズンでも十分に楽しめますので、皆さんも機会があれば是非、世界自然遺産の島を体験してみて下さい！