公開日:2021.10.26
2x4・1x4専用定規
ひとつで万能!作業が進む工作定規

2x4材、1x4材はDIYをするときによく使われている木材です。これらの木材を使って工作をする前に“罫書(けがき)”という作業があります。これは、木材を加工するためにつける印で、さしがねなどを使って行われる作業です。
今回は、さしがねより簡単に線引きや、釘、ビスの留め位置が設定できる『2x4・1x4材専用定規』の紹介です。
特徴
木材への線引きを高精度で簡単かつ、スピーディに行えます。
また、釘やビスの留め位置ガイドもあるので、綺麗にビス打
ちができ、面倒な計算などが不要になります。
時間短縮
2x4材、1x4材の切断や加工する際は、計算し、さしがねを使い線引きをします。
この2x4・1x4材専用定規は、木材に引っ掛けるだけで線引きができるので、DIYの時間短縮になります。
使い慣れてくると、この定規一つで複雑な線引きができる便利なアイテムです。
使い方
①真っ直ぐな線引きができる。
木材にセットするだけで、真っ直ぐな線引きができます。
②45度の線引きができる。
定規に表示されているガイドの点や線に印を付けたあと、
定規で結んで線引きができます。
③釘やビスの打込み位置の印がつけれます。
釘やビスの打込み位置が簡単に決めれます。端から寸法を測ることなくバランスの良い打込み位置が設定できます。
④木材同士の組位置が決めれます。
接合場所に線引きすることで、簡単に組み立てれます。
ビス穴ガイドでビスの打込み位置が決めれるので、ビス打ちが簡単にできます。
⑤1/2、1/3、1/4の継手線引きができます。
継手の切り込み部分も2x4・1x4専用定規だけで測りながら線引きできます。(※継手とは・・・家具や建具を作る際に木材と木材を刻み加工して接合すること)
三枚組み手も四枚組み手の線引きも簡単です。
⑥木口や側面に中心線が引けます。
定規を当てるだけで中心がわかります。空いている穴に印を付けて線を引くと、中心点や中心線が書けます。
中心線が引けることにより、木材の掻き込みができます。
ほぞ継もできます。
是非ご利用いただいてアイデア満載の品々を作るときの道具にお加えください。