公開日:2019.03.20
ロール連結ビス 鋼製下地木下地兼用
大工さ~ん!石膏ボードビスがさらに便利になりました!
1,下地は木材だけじゃない?
下地といってもその骨組みは鉄や木材など、さまざまな材質が使われています。
写真のように、天井が鋼製下地、壁が木下地の場合は兼用のビスを使って
いただくことで打ち分けをする必要がなくなり、作業性がアップします。
また木造住宅のみならず、ビルや店舗などの鋼製下地の場合にも利用していただけます。
木下地用
鋼製下地木下地兼用
・・・・高い山と低い山の2条ねじ山が鋼製下地にも対応!
2,125本巻がなぜ便利?
こんなに重いビス打ち機で作業する!
ロール連結ビスは戸建住宅1棟で約6~8箱(12,000~16,000本)を使用することになります。
12,000本を従来の100本巻で使用する場合、ビス打ち機に装填する回数は120回、125本巻の場合は
96回となり、24回(20%)のビスの交換の手間を省くことができます。
石膏ボードビスを留め付ける基本
910mm x 2420mm 2枚を1巻(125本)で留め付けることができる!
3,ビスの色が違うのはナゼ?
- カラービス・・・サイズによって色が違うため、打ち間違い防止や、施工後に長さを確認することができます。
- クロムフリー・・・クロムフリーの高耐食表面処理をほどこしています(RoHS指令対応)
4,国土交通大臣認定品について
●国土交通大臣認定について
1-1木造軸組壁工法
性能評価の区分:建築基準法施行令第46条第4項の表1の(八)項の認定に係わる性能評価
厚12.5mmせっこうボード/ねじ3928HL,3932HL,3941HL/外周部@150mm、中通り@150mm/大壁造の床勝ち仕様/木造軸組耐力壁
壁倍率:1.1倍
1-2木造軸組準耐力壁
評価方法基準(平成13年国土交通省告示1347号(最終改正:平成28年12月21日国土交通省告示第683号))
第5の1-1(3)ホ①表1の(1)欄
特別評価方法の内容:「木造の準耐力壁の構造方法に係る試験ガイドライン、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会、
平成26年9月10日制定」による
評価されるべき性能表示事項:
1-1 耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)
1-2 耐震等級(構造躯体の損傷防止)
1-4 耐震等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)
準耐力壁の倍率:
評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号(最終改正 平成27年5月29日国土交通省告示第683号))
第5の1-1(3)ホ①表1の(1)欄に掲げる部分。
0.63に壁高さの横架材内法寸法に対する比を乗じた値。
1-3木造枠組壁工法耐力壁
性能評価の区分:建築基準法施行規則第8条の3の認定に係わる評価
厚12.5mmせっこうボード/ねじ3928HL,3932HL,3941HL/外周部@100mm、中通り@200mm/枠組壁工法耐力壁
壁倍率:1.4倍