公開日:2022.10.05
隙間スペーサー
建築現場での隙間調整や、ご自宅にある家具のガタつき防止に最適です!

【家にある見えにくい段差】
家は時間が経つにつれて、構造に歪みが生じる場合があります。床の前後左右にほんの少しの段差が
生じてくると、家具に歪みやガタつき、扉の開閉が困難になるなどの不具合が発生しやすくなります。
またリフォームの際は、窓枠に段差や歪みがあると内窓を取り付ける際に隙間が発生し、防音や断熱
等の性能が低下します。
【家具のガタツキ】
家具がガタついたり、扉の位置がズレる大きな理由の一つとして家具と床との高低が合っていないこと
が挙げられます。段差があると、ガタついたり、扉の開閉がスムーズに行えなかったりと、使い心地の
悪い思いをします。
隙間スペーサーで解決
家具のガタつきや扉の開閉の調整で活躍するのが『隙間スペーサー』です。樹脂で出来ているのでクッション性があり、ハサミで必要なサイズにカット
することができます。
※豆知識:高低差を調整する場所
●2枚扉の場合
・右側がガタついたり、扉が下がっている場合:右の前か左の後ろで調整します。
・左側がガタついたり、扉が下がっている場合:左の前か右の後ろで調整します。
●1枚扉の場合
・右開きの場合:右の前か左の後ろで調整します。
・左開きの場合:左の前か右の後ろで調整します。
【建築現場での隙間調整】
窓やドア等を付け替えるときに、枠に歪みがあると窓やドアがはめ込めません。そのようなときに隙間を調整する部材としても使用します。
※建築現場では枠だけでなく不陸調整等の様々なシーンでも使用可能です。
【隙間スペーサーの特徴】
①ミシン目が90mm幅であるので、手で簡単に切れます。
②端部を面取りしているので、入れ込みがスムーズにできます。
③必要なサイズにハサミでカットできます。
④カラーで厚みが識別できます。
【注意点】
※基礎や土台用パッキンとして使用しないでください。