法人のお客様
institutional clients
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ダイドーハントは3つの主要事業と2つの推進事業で構成されております。
それぞれの事業部について、取り組みをご紹介します。
戦前、釘や鋲螺の卸売業から始まった弊社も、今では木造住宅の建築に欠かすことのできない
Zマーク金物やビス・構造金物の企画開発・製造・販売をおこなうまでに商品群を拡げてきました。
商品の拡充と共に、邸別出荷などのサービス面にも一早く取り組み、これまで多くの住宅建築を
支えてきました。これからも大工不足といった問題や非住宅木造建築の広がりなどの時代の変化
に合わせて、お客様のご要望にお応えしながら新しいことにチャレンジし続けます。
ねじ ・ 釘 ・ ボルトなどのファスニング商品と木造住宅に使用する建築 金物を企画～設計～開発してきました。またコスト競争力を高めていくた めに、中国合弁工場の烟台漢都金属制造有限公司や国内外の協力工場で 生産実績とノウハウを積み上げてきました。
製造メーカーとして釘・ビス・金物や多様化する現場ニーズに対応するた め、副資材も取り扱い邸別出荷をしています。一級建築士事務所も登録し 、設計面のサポートや営業が不在の時でも、業務担当の素早い対応でサ ポート致します。
建築現場で問題となっている高強度・木材の断面欠損の少ない木にやさしい金物・大工の減少による省施工化を解決しました。
「 施工が簡単で速い！ 高い施工精度！ 小型軽量で低コスト 」 ドリフトピンを打ち込むだけで施工が簡単で速く、優れた耐震性を実現！
都心部などの狭小地では、ビルトインガレージやリビングなどで "壁を無くして解放的に暮らしたい" "さらに壁耐力を上げて安心に暮らしたい"そのような消費者ニーズを的確に捉えた金物を提案します。
「 壁倍率７倍相当（13.7kN/m) 構造計算を行うことで広い開口部が可能」小スペースに大空間を実現しました！
２０１０年に公共建築物等木材利用促進法の施行により、非住宅の中大規模物件に対して木造化の検討が義務付けられました。この法律に基づき、特注金物に頼らない接合方法を企画開発しています。
一家に1台が当たり前の時代に、“タクトル”が宅配便のストレスを解消します。新築戸建住宅やリフォームの外構工事に役立つ新たな提案をしていきます。
創業以来、建築現場の方々が使う商品の開発を行ってきましたが、ＤＩＹニーズの高まりやホーム
センターの普及とともに、一般のお客様にも使って頂ける商品を企画してきました。
「モノを作ることが好きだから」というユーザーの要望にお応えするため、これまで木造建築業界で
培ったノウハウを活かしながら、新しい商品やサービスを提供していきます。
お客様の声をもとに商品開発をしています。「これが欲しい」「こんな事に困った」という声を集めていき、より良い生活、楽しい日々の暮らしに役立つ商品をこれからも企画していきます。
環境に配慮し、繰り返し使えるHCパックや、用途を考えた入数設定をしているスモールパックやハントパックは、特徴やサイズがひとめでわかる選びやすいパッケージングをしています。
・これまでの実績データを分析し、お客様の声とあわせて提案しています。販促POPが充実した新商品などの売り場づくりもサポートします。
・売場で「あれないの？」に対応するカスタマーセンター。ユーザーの困っている商品をスピーディーに対応致します。
・在庫している多数の商品アイテムは、大型店からPRO売場まで対応しています。
・EOSで発注された商品はミスなくスピーディーにピッキングされ、検品システムを通過し、出荷されていきます。
環境問題への注目とともに、その中心で脚光を浴びてきた太陽光発電。釘・ビス・金物などで木造住宅建築および屋根に長く携わってきた経験を活かし、屋根上に設置する架台に特化して商品開発を行ってきました。
地震に耐える家を支える構造金物を作り続けてきた当社だからこそできる、より安全な架台づくりを目指し、これからも日本の屋根に適した架台の開発に取り組みます。
太陽光架台のJIS規格（※）や建築基準法などの関連する基準にもとづいた設計を行うと共に、住宅用太陽光架台の”生命線”ともいえる支持部材（架台と屋根構造との接合部品）の金物開発では、木造金物メーカーとして培った設計・検証ノウハウが活かされています。※ JIS C 8955：2017 （太陽電池アレイ用支持物の設計用荷重算出方法）
【製品事例】
・施工性、耐食性に定評のある“立平掴み金具工法”・・・屋根材に穴をあけずに、ボルトを締め付けるだけでカンタンの施工。また、高耐食の材料や表面処理を使用しているため耐食性にも優れています。
・瓦に直接負荷をかけない“支持瓦工法”・・・架台を固定する支持部材を屋根下地材（野地板など)に直接固定するため、周囲の瓦に負荷がかからない構造になっています。
太陽光架台メーカーの視点から開発された太陽電池モジュール割り付けソフトです。日本のさまざまな屋根材・屋根形状に対応した簡易設計機能を持ち、複雑な屋根形状でも簡単に屋根伏図を作成することが可能です。積算結果をもとに見積書の作成が簡単にできます。
木造住宅の邸別配送で培ったノウハウを活かして、現場の作業を軽減する目的で邸別配送システムを取り入れています。梱包数を大幅に削減して、現場の作業性と梱包資材の削減を追求しています。
インターネットやスマートフォンの普及で、さまざまな商品がネット通販で気軽に購入できるようになってきました。
お客様が購入する際には、商品を実際に手に取り確認する事ができないため、写真やイラスト・紹介文などでさまざまな情報を発信し、購入をサポートすることがより重要になってきています。
社内外の情報を集めて整理し、必要な情報をスピーディーに提供できる体制をととのえ、業界の皆様のご要望にいち早くお応えしていきます。
商品の画像や用途、規格などの情報・販促パーツは、ネット通販やカタログ通販ではたいへん重要なファクターです。
既存事業をさらに発展させるとともに、これから更に進んでいく「高齢化社会」に対応するような、新しい商品とサービスの提供を目指して、新規事業をスタートしました。
まったく新しいフィールドで、まだまだ勉強の日々ですが、いつの日か社会に必要とされる存在になる未来が来ることを夢見て、新しいビジネスにチャレンジし続けます。
各業界に新商品をうみ出し続けるために、社内では次のような流れで商品開発を行っています。
大工・職人など建築現場のPROユーザーからDIYユーザーの声まで、幅広い層の方々から集めた二ーズをもとに、企画を考え設計して最適なカタチに仕上げていきます。
これからもお客様に満足して頂ける新商品をたくさんお届けしていきます。
建築現場の大工・職人やホームセンターの店頭ユーザー、また工務店や小売店などの法人のお客様から、現場の声を集めるマーケティング活動が商品開発の出発点です。
より良い商品を発売するために、さまざまな知識・経験・技能を持ったメンバーが意見交換を行い、今後の新商品の仕様などの方向性を決めていきます。
3次元CADを駆使して、設計・応力解析を行います。これにより荷重がどこに集中するか、強度を持たたせるために形状で工夫できないかの検証をして開発のスピード化をしています。
中国合弁工場の烟台漢都金属制造有限公司や国内外の協力工場で、商品の量産化・試作品・アッセンブル・パッケージングなどの商品化をしていくための適切な製造元を選定していきます。
量産品のサンプルや試作品が仕上がりしだいダイドーハントLABで仕様・機能・性能の確認をします。また、木造住宅の各種認定試験などは外部でとり行います。
入荷した量産品は、初品検品を行います。それぞれの商品に必要な寸法精度・表面処理状況・特性などを中心に厳しくチェックします。確認項目を満たした商品が新商品として出荷をしていきます。
新商品をユーザーの目にとめてもらい購入に結びつけていくために、販売促進をしていきます。ホームページ・カタログの制作や店頭でのPOP・リーフレットなどのプロモーションツールの作成、新聞・雑誌・ネットなどのメディアを活用した広告宣伝を行います。
