公開日:2021.10.15

JISドリルねじ YAIBA

安全・安心・安定のJISドリルねじ

ドリルねじってなに??

ドリルねじは先端がドリル刃で、ねじ自身で下穴をあけ、タップをたてて締め付けをおこなうことができる便利なねじです。
日本でドリルねじが使用されるようになって約40年になります。
建築板金をはじめ、プレハブ住宅、スチールハウス住宅などあらゆる分野で使用されています。
釘に比べて引抜力が高く、長期の使用でも緩みにくく安全で、コストパフォーマンスにも優れたファスナーです。


JISドリルねじYAIBA(刃)の良さとは

ドリルねじはどれも同じ?

ねじの性能は各メーカーで若干異なります。引張強度、ねじり強さ、
外観などの品質検査をおこない、それらに合格したものが流通され
ています。成型不良やねじ込み性不良など、目視や感覚でわかる不
良は回避できますが、遅れ破壊など目視では発見できない品質不良
は、いつどこで発生するか予測することができません。

遅れ破壊とは



「遅れ破壊」とは高張力環境で発生しやすく、負荷がかかった状
態で、時間経過とともに外観的な変形はほとんどなく、突然破壊
する現象のことです。遅れ破壊の主な要因の一つに水素脆性が
あります。水素脆性とはメッキ工程などで水素原子がねじに侵入
し、水素分子となり、水素ガスが膨張し、ガス圧で破壊に至ってし
まう発見が極めて難しい現象です。


安心してご使用いただくために

YAIBA(刃) JIS ドリルねじはJIS認証品です。機械的性質、金属学的性質、形状、材料、熱処理・表面処理から試験、検査まですべてJISの規格に沿った「安全」 「安心」 「安定」 のドリルねじです。YAIBAなら ベーキング処理を行い、熱処理における品質管理も徹底しているので安心です。

※ベーキング処理:一般に190~220°の炉中で加熱し、水素を追い出す処理のことです。



充実のラインナップ

豊富な頭部形状

頭部形状 特徴
ナベ頭 なべ底型の頭部で冷間成型性がよく、十字穴。ドリルねじでは最も一般的。
サラ頭 頭部を取付部材とツライチに沈める必要があるときに用いる。
六角頭 トルク伝達力が大きく、カムアウトしにくい。太径ねじに適している。
シンワッシャー 頭部高さが低いため、出っ張りが目立ちにくく、サイディングやスパンドレルの重ね部に使う。
リーマ付フレキ フレキは座面リブにより硬いボード類に沈みやすい。リーマは木質材ボード取付用に使用。取付部材の浮上り防止と切屑の排泄を行う。
平頭 シンワッシャーと同様、頭部の突き出しを最小にする場所で使う。
ウエハー サラ頭と同ような働きをする。頭部が大きいため、押さえる力が大きい。



入数にこだわったパッケージ


 


YAIBAのステンレスはさらにサビにくい!! 『ファインパシベート』

ステンレスの中でSUS410がサビやすいことをご存知ですか?SUS410は素材のクロム量が少ない上、熱処理により表面硬化層のクロム量が減少するため表面に耐酸化被膜を形成しにくい欠点があります。YAIBAはSUS410でも繊密な耐酸化被膜を形成する『ファインパシベート』をおこなっています。


塩水噴霧試験でファインパシベートは1000時間以上でも赤サビの発生がありません。

ドリルで穴をあけ、ねじ部でタップを立て締結します。



似たようなねじ「タッピングねじ」とは何が違うの?

「タッピングねじ」と「ドリルねじ」。この二つは工程が違います。

◎タッピングねじ ➡ 相手材に下穴が必要

 タッピングねじは相手材にそのねじ径の70%~95%程度の細目の

 穴を開ける必要があります。後はねじ自身で相手材にタップ立てを

 しながらねじ込むことができます。


◎ドリルねじ ➡ 相手材に下穴は不要

 ドリルねじは施工のときに下穴を開ける必要が

 ありません。ねじ自身で穴をあけ、タップを立

 てて締付けるまでこなすことができます。

 (商品詳細で適応板厚をご確認ください。)


ドリルねじの正しい使い方をマスターしよう!

①ボードや木質材を下地鋼板に留める場合

〇正しい使用方法(リーマ付きを用いる)

ヒレ部分で木質材などにねじ外径より大きな穴をあけ、

下部鋼板に接触したとき、ヒレ部分が飛散する。

(ドリル刃とねじ部分が同時にかからないようにする)


×誤った使用方法(標準タイプのドリルねじを用いる

ドリル刃が下部鋼板への穴あけのときに木質材に

ねじ部分がかかってしまうと、浮上りや割れなど

の不具合が発生する。


②鋼板と鋼板を留める場合

〇正しい使用方法(鋼板と鋼板が密着しているとき)

先端ドリル刃で下穴あけをおこない、ねじ部でタップを

立てて上部鋼板と下部鋼板の締め付けをおこなう。


×誤った使用方法(鋼板と鋼板の間に空間があるとき)

上部鋼板(固定されている)と下部鋼板の間に空間が

ある状態のとき、ドリル刃にカケや折れが発生し、

貫通せずにねじの締め付けができない恐れがある。



YAIBA_総合カタログ

この商品を詳しく見る

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専門職の方の負担軽減をめざす



内装工事は体力のいる仕事です。床や天井を施工する場合、上向き下向きの姿勢を長時間続ける作業も多いので体への負担がかかります。 このような経験をされている方たちの作業効率を良くするために弊社ができることは“ビスの改良”です。 今回は内装工事をされている方たちの作業時間の短縮、体への負担が軽減できる新商品をご紹介します。

プロ御用達!『万能パワービスEXPRO』

内装工事は、建物の中を機能的で美しく仕上げる細やかな作業の連続です。その作業に必要なのが「内装用ビス」です。 今回ご紹介するビスは従来の『万能パワービス』に新しい機能を追加し、今までより打ち込みやすく、施工スピードが速く、 工具のバッテリー消費を軽減した商品です。

打ち込みスピードアップ

高低差のある2つのねじ山のねじピッチを大きくしました。これにより打ち込みスピードが向上しました。

打ち込み時間検証試験

杉と米松を使い『万能パワービスEXPRO『万能パワービス』のねじ込み時間の社内試験の結果です。

杉に打ち込んだ場合『万能パワービスEXPRO』0.576秒に対し、『万能パワービス』は0.708秒。 米松の場合は『万能パワービスEXPRO』は0.604秒に対し、『万能パワービス』は0.758秒でした。 『万能パワービスEXPRO』は約19%打ち込みスピードが速くなりました。

バッテリー消費軽減

WAX処理を施したことにより、ビスの滑りが良くなりバッテリーの消費が軽減されました。

実打ち試験


 105㎜角の杉材と12㎜厚の構造用合板を使用し、充電式インパクトドライバで何本打てるのか社内試験を実施しました。      
  万能パワービスEXPRO』4.2x65㎜は109本打ち込むことができたのに対し、『万能パワービス』4.2x65㎜は71本打ち込むことができました。 『万能パワービスEXPRO』の方が約53%多く打込めました。

堅木にも打込める


切削性が向上するように3本のセレーションを入れました。 セレーションとWAXの効果もあり、堅木にも楽に打込めるようになりました。

ねじ込み性能比較検証

杉と米松を使い『万能パワービスEXPRO『万能パワービス』のトルクアナザイラー試験を行いました。


万能パワービスEXPROの締付仕事量は万能パワービスと比較し、約40%低くなりました。これは切削性が向上し、打ち込み時の抵抗が小さくなったことを示しています。     ※締付仕事量とは・・・打込み時のトルクを縦軸とし、時間を横軸としグラフ化したもので、グラフの面積の大きさを数値化したものです。

現場ファースト

ダイドーハントができる現場ファーストは“ビスの開発、改良”です。職人さん不足の世の中で、少しでも施工時間の短縮、作業負担の軽減につながるようなものづくりを継続していきます。

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打ち込みスピードが速い!

『打ち込みスピードが速い=効率良く作業ができる』です。そこで従来品のコーススレッドとコーススレッドEXで何が違うのかを紹介します。

大きなねじピッチ

従来品よりねじピッチを広くしました。電動工具で打ち込むと、コーススレッドEXはコーススレッドより10回転で約8mmも深く打込めました。

                                                       

バッテリー長持ち

バッテリーが長持ちすると充電切れで作業が止まることが減ります。これも作業効率を上げる要因になります。

WAX処理

WAXによりビスの滑りが良くなり摩擦力を低減でき、小さな力で楽に打込めます。フル充電したインパクトドライバーで、コーススレッドEXとコーススレッドの打ち比べを実施しました。

実打ち試験結果



コーススレッドEX(4.2×65㎜)は98本打ち込むことができたのに対し、コーススレッド(4.2×65㎜)は73本でした。コーススレッドEXの方が約34%多く打ち込むことができました。

その他の特徴

■ねじ山角度:打ち込み時の抵抗が小さくなるように角度を変えました。 ■セレーション:切削性をよくすることと木屑の詰まりを軽減しました。 ■十字穴:カムアウトしないように頭部の十字穴を深くしました。

打ち込みやすさ

トルクアナライザーでの検証


トルクアナライザーで打ち込み速度と打ち込みトルクを検証しました。

打ち込み速度比較結果

コーススレッドEX65mm:0.58秒 コーススレッドビス65mm:0.74秒  とコーススレッドEXの方が約21%スピードが速い結果となりました。

打ち込みトルクの比較結果



打ち込み時に締付仕事量をグラフの総面積で表しています。コーススレッドEXとコーススレッドの締付仕事量 (総面積) を比較するとコーススレッドEXは、コーススレッドよりも約45%少なくなりインパクトドライバーのバッテリー消耗を軽減できます。

現場からDIYまで

建築現場からDIYまで幅広くご使用いただけるように、小箱とハードケース(HC)入りをご用意いたしました。 是非、進化した『コーススレッドEX』を現場や趣味のDIYでご使用下さい。従来品より軽く打込めることに驚かれるはずです。

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傷跡が残りにくい粘着シート

今回弊社が販売する『粘着シート』は跡残りがしにくい『3R GEL』という素材になっています。

3R GELとは

『3R GEL』は特殊高分子技術を活かしたポリウレタン系の素材です。数千万個の吸盤分子により、強い粘着力を発揮します。繰り返し使用可能で、壁を傷つけにくく跡が残りにくい粘着シートです。

傷を付けたくない



収納の工夫や部屋の飾り付けなどを施すときに悩むのが「相手材を傷つけないようにする」ことです。 ビス穴や粘着跡などが取り外した後に残るのは見た目も気になります。

DIY女子のアイデア→使い方

無傷のキッチンパネル



リボべジBOXとタブレットをキッチンパネルに取り付けました。 取り付けるのにビスや金物は使用していません。取り外しても傷は残っていません。

リボべジBOX



ホームセンターで木材をカット。背面の4mmのボルト穴2箇所、底面に水切り穴を3箇所開けてもらいました。ビス打ちでリボべジBOXを作り、ねじ付粘着シートをはめてナットで固定します。 キッチンパネルの汚れをキレイに取り除いて乾燥させた後に、リボべジBOXをパネルにギュッと押し付け、しっかり密着させて完成です。

タブレット



とっても便利なタブレット。動画を見たり、料理のレシピを見たりと大活躍ですが、キッチンでの置き場所には困ります。水濡れや熱、すぐに確認したいなど、気になることはいろいろあります。 そんな時に役立つのが『くっついて離せる粘着パット』です。粘着シートに面ファスナーを使用した商品です。置き場所も確保でき、取り外しも簡単、キッチン以外で使用したいときも持ち運びができます。

生活感のでないおしゃれな演出

「こんなのを探していたの!」と社内のDIY女子が、新商品の『粘着シート』を使って『リボべジBOX』を作ってくれました。 この『リボべジBOX』は再生野菜ができるものです。ふだん捨ててしまう野菜の根などを利用して、もう一度食べることができるように育てる箱のことだそうです。 キッチンパネルを傷つけずに取り付け、取り外しができるので大変喜んでいただきました。

ラインナップ



粘着フックはこちら 粘着収納ボックスはこちら マグネットがくっつく粘着シートはこちら マグネットがくっつく粘着パットはこちら くっついて離せる粘着パットはこちら 粘着ロールはこちら ねじ付粘着シートはこちら ナット付粘着シートはこちら" ["post_title"]=> string(15) "粘着シート" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(45) "%e7%b2%98%e7%9d%80%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%88" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2022-11-29 08:41:33" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2022-11-28 23:41:33" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(51) "https://daidohant.com/?post_type=topics&p=9659" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(6) "topics" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [3]=> object(WP_Post)#4755 (24) { ["ID"]=> int(9555) ["post_author"]=> string(1) "6" ["post_date"]=> string(19) "2022-10-05 09:20:31" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2022-10-05 00:20:31" ["post_content"]=> string(4577) "

【家にある見えにくい段差】


家は時間が経つにつれて、構造に歪みが生じる場合があります。床の前後左右にほんの少しの段差が 生じてくると、家具に歪みやガタつき、扉の開閉が困難になるなどの不具合が発生しやすくなります。 またリフォームの際は、窓枠に段差や歪みがあると内窓を取り付ける際に隙間が発生し、防音や断熱 等の性能が低下します。

【家具のガタツキ】


家具がガタついたり、扉の位置がズレる大きな理由の一つとして家具と床との高低が合っていないこと が挙げられます。段差があると、ガタついたり、扉の開閉がスムーズに行えなかったりと、使い心地の 悪い思いをします。

隙間スペーサーで解決

家具のガタつきや扉の開閉の調整で活躍するのが『隙間スペーサー』です。樹脂で出来ているのでクッション性があり、ハサミで必要なサイズにカット することができます。

※豆知識:高低差を調整する場所

●2枚扉の場合 ・右側がガタついたり、扉が下がっている場合:右の前か左の後ろで調整します。 ・左側がガタついたり、扉が下がっている場合:左の前か右の後ろで調整します。 ●1枚扉の場合 ・右開きの場合:右の前か左の後ろで調整します。 ・左開きの場合:左の前か右の後ろで調整します。
 

【建築現場での隙間調整】

窓やドア等を付け替えるときに、枠に歪みがあると窓やドアがはめ込めません。そのようなときに隙間を調整する部材としても使用します。

※建築現場では枠だけでなく不陸調整等の様々なシーンでも使用可能です。

【隙間スペーサーの特徴】


①ミシン目が90mm幅であるので、手で簡単に切れます。
②端部を面取りしているので、入れ込みがスムーズにできます。

③必要なサイズにハサミでカットできます。
④カラーで厚みが識別できます。
【注意点】 ※基礎や土台用パッキンとして使用しないでください。" ["post_title"]=> string(21) "隙間スペーサー" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(63) "%e9%9a%99%e9%96%93%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%bc" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2022-10-26 10:11:05" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2022-10-26 01:11:05" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(51) "https://daidohant.com/?post_type=topics&p=9555" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(6) "topics" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } }