2022/08/19

草津よいとこ 一度はおいで

こんにちは。住宅資材事業部のIです。先日、草津温泉へ行ってまいりました。
草津温泉は有名な湯畑以外にもたくさんの源泉が沸いていて、源泉ごとに温度や効能が異なります。
そこで、草津温泉の主要「6つの源泉」を簡単に紹介をしていこうと思います。


1.湯畑源泉
草津といえば湯畑ですよね。湧き出た湯は7本の木樋に流すことで自然に温度を下げてから旅館や浴場に届けられます。
湯畑源泉は新型コロナウィルスを不活性化させる研究結果が発表されています。
その源泉を使った「手洗乃湯」と呼ばれる手洗い場が湯畑のまわりに設置されていますので
訪れた際は手を洗ってみてください。(結構熱いです!)

2.万代鉱源泉
草津一の湯量を誇り、酸性度が一番高い源泉です。
この温泉で目をこすってしまい、ものすごく痛かったのは今となればよい思い出かもしれません。
肌が弱い方は要注意。

3.白旗源泉
湯畑の隣で沸いている一番古い源泉です。名前の通り、白く濁っています。
白旗源泉は硫黄の匂いが特に強く、一度入浴してみる価値はありますよ。
源頼朝が発見して入浴したという言い伝えがあります。


4.地蔵源泉
湯治に使われるくらい泉質が高いですが、湧出量は草津一少なく貴重な源泉です。
湯畑の近くに沸いているのですが、道がわかりにくく、観光客が少ないことも魅力なのかもしれません。

5.煮川源泉
残念ながら旅館には引かれていませんが、町営浴場「大滝乃湯」で入ることができます。
地中から引かれた源泉は直接タンクに貯められ、外気に触れることが無いため、新鮮とのこと。
最大の特徴はとにかく熱いことです。

6.西の河原源泉
「にしのかわら」ではなく「さいのかわら」と呼びます。
泉質が柔らかく、刺激が少ないことから、草津らしくないかもしれません。
総面積男女あわせて500㎡を誇る大露天風呂「西の河原露天風呂」が西の河原公園の奥にあるのですが
実は万代鉱源泉を引いているらしいので注意が必要です。

ここまでつらつら書かせてもらいましたが、私は万代鉱源泉、西の河原源泉、白旗源泉しか入ったことがありません。
今のところのランキングは1位万代源泉 2位白旗源泉 3位西の河原源泉ですが
ランキングを埋められるよう草津に通いたいなと思っているところです。

連日コロナの感染者数が過去最多を更新しており、気軽に旅行という雰囲気ではないかもしれませんが、
早く終息することを願って、感染症対策をしっかり行っていきましょう!


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