こんにちは、住宅資材事業部のSです。
梅雨の時期に入り、子供と外遊びが難しい時期ですが、家近くの図書館が大活躍になっています。
アンパンマンが大好きな年ごろで、いつも図書館に入るとアンパンマンコーナーで本を探しに行きます。
この前は「アンパンマンとゴミラ」の本を読んであげた時に、子供の共感能力に感心しました。
ゴミラというのはゴミが大好物の怪獣で、ゴミを食べると大きくなっていき、
大きくなり過ぎてみんなに迷惑をかけないように、最後は海の方に去っていく物語です。
絵本には悲しそうに泣いているゴミラがみんなと別れている絵がありましたので、
子供がそれをみてその場で大号泣してしまいました。
内面では泣くことが可愛いと思いながら、子供がずっと泣きながら「ゴミラ、ゴミラ」と言い続けると
同じように悲しい思いを共感する気持ちなりました。
人が生きていくなかで、全てのことは「感じる心」からスタートになります。
まずは感じて、そこから学びに繋がっていくんだなって、親としては子供の探求心、想像力などを見守ってあげたいと思います。