2025/01/30
息子とのちょっとした冒険のひととき
あけましておめでとうございます!新しい年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
ホームセンター事業部の子煩悩です。お正月はいかがお過ごしでしたか?
我が家では、今年も家族でゆっくりとお正月を楽しみました。
その中でも印象的だったのが、3歳になる息子とのちょっとした冒険のひとときです。
息子は最近、ストライダー(ペダルなし自転車)に夢中で、どこへ行くにも一緒です。
お正月休み中、近くの河川敷に行ったときのこと。河川敷に入るためには大きな下り坂を降りなければなりません(なかなかの急こう配)。
普通なら「ここは危ないからやめておこう」と親として止めるところですが、私は冗談半分で「ここからストライダーで降りれる?」と聞きました。
息子はストライダーを持ったまま坂の上に立ち、きらきらした目で私を見て「行くよ!」と一言。
一瞬ドキッとしましたが、彼の自信に満ちた表情を見て、私は「ケガするなよ!」とだけ伝えました。
すると、息子は躊躇することなくストライダーにまたがり、スピードを上げながら一気に坂を下り切ったのです。
その姿は、まるで風を切る小さな冒険家のようでした。
息子が無事に下り切ったとき、私も夫も大きく拍手を送りました。
息子はとても誇らしげな顔をして「もう一回行く!」と声を弾ませていました。
この出来事を通して感じたのは、「恐怖心がない」ということが持つ強さと、同時にその危うさです。→「恐怖心」が無い強さと危うさでした。
恐怖を感じないからこそ、挑戦できることがある。一方で、全く怖がらないことが思わぬ危険を招くこともあります。
親として、子どもの成長を見守る中で、そのバランスをどう伝えていくかを改めて考えさせられました。
息子にはこれからもいろいろなことに挑戦してほしいけれど、同時に「怖さ」や「危険」を知ることも大切だと伝えていきます。
2025年も、こうした家族の小さなエピソードを大切にしながら、日々を過ごしていきたいと思います。改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします!