2019/08/01
夏を告げる風物詩 獅子舞
HC事業部のSです。
台風一過とはなりませんでしたが、ようやく梅雨明けましたね。
まだ大気の状態が不安定で、時折雷雲が発生しています。
私の住んでいる地域は例年夏がやってくると雷の通り道となり、夕方にはゴロゴロと一雨。
雷電神社というものがあるくらいです。
さて先日、私は近所のお祭りに子供と一緒に参加してきました。
何でも地域行事の参加が、小学校の必須科目になっているとのこと。
30年ぶりに通学班に混ぜてもらい、神社へ向かいました。
神社では自治会の有志が、この地区に300年ほど伝わる「獅子舞」を
脈々と受け継ぎ、五穀豊穣と無病息災を祈念しています。
さすがに低学年の子供には怖いのか、泣き出す子もいるくらい。
獅子舞役は昨年から練習していたので、きっと、してやったりと思っているはずです。
行事の終わりには、自治会主催で縁日を催して頂き射的や輪投げなど子供たちは大はしゃぎでした。
近年薄れかけている地域のつながり、伝統文化の継承、
また物事に本気で取り組む大人の姿を子供に見せられるというのは、
親としてはとてもありがたいし、子供にも感じるものがあったはずです。
まあ冷たいビールでも飲めたら最高でしたが、校長先生もいらしたので、それはまたの機会で(笑)