2019/12/27

フルマラソン

冬は気温が低く、すごく苦手な企画開発部 Sです。
小さい頃は、走ると風が冷たいから走りたくないとわがままをよく言っていたような気がします。
(体を動かした方が暖まって寒くないと気づくのは大分、後になってからでした。。。)

今では、ダイドーハントランニング同好会のメンバーとして、週に1回ほど大阪城公園の堀の回りを走ったり、
休日に何十キロか走ったりと体を動かすのが趣味の一環になってきたのかなと感じています。

さて、私事ですが、普段は登山などをやっているのですが、今年の個人的チャレンジとしてフルマラソン完走に
チャレンジしてみようと思い立ち、12月8日(日)に開催される奈良マラソンに参加しました!
ダイドーハントのランニング同好会でいつも走っているメンバーも全員参加し、全員完走を目標に半年間練習を実施しました。



ダイドーハントランニング同好会のメンバーと集合写真

会場の熱気はすごくて、スタート位置から人が多くて、「フルマラソン人気はここまであるのか!」、
「え?その格好で走るの?」と驚いたりし、マラソンというよりはお祭りだなと思いながら、スタート位置で待っていました。

そんな雰囲気の中、自分は、開催日の1ヶ月前の練習で痛めた右膝と左足を気にしつつ、完走できるのかと不安になりながらもスタート。
最初の1歩を踏み出した時点で足の痛みが・・・ 「これは無理だな」と思いながらレースを続行。
走っている最中は、沿道で応援してくださる人たちから元気を貰いつつ、心の中では「足が痛い!」と思いながら必死で足を動かしていました。
(沿道で応援してくださる人たちの数をすごく多く、中には、ボランティアで水などを配ったり、応援団なども。大変お世話になりました。)

さて、足がぼろぼろで常に頭の中でリタイアの4文字がちらつきながら走っていましたが、結果は・・・・・・・



なんと!無事完走!サブファイブ(5時間切り)に成功し、ゴールしました。
一緒に走ったダイドーハントランニング同好会のメンバーも全員完走し、目標の全員完走を達成!

走り終わった後は痛さに耐えながら、足を引きずって帰宅。
走り終わった感想としては、普段から10キロ、20キロ程度走っていても42キロを走るのは非常に難しいと感じました。
特に折り返し地点を超えて30キロに差し掛かる頃には、痛みで、足の動きが悪くなり、少ししか進まない。
それでもあと少し、あと少しと頑張って、歩を進めるといつの間にかゴール付近まで来ていて、完走できると思うと力がみなぎりました。
苦しいことがたくさんありましたが、奈良マラソンに参加できて良かったです。

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